PC-50SB パネルチャート
円偏光とは 3Dテレビや3D映画などで採用されている最先端技術で、顔が傾いても偏光の効果に影響がなく、より安定した検査を行うことが可能です。今後の3Dの標準技術として注目されている技術です。
両眼解放測定とは 右眼または左眼測定を行っている最中、遮蔽をせずに両眼に円偏光フィルターをセットし、液晶画面に表示される視標にのみ偏光効果を掛けることによって、検査対象眼でのみ視標が見える状態を作り出します。このとき視標以外の見え方は通常の両眼視の状態と同じなので、より自然に近い状態での測定が可能になります。
今までも偏光を使っての測定はありましたが見え方が暗くなるなどの不自然さがありました。『PC-50SB』では上の二つの機能を使いより自然な状態で理想に近い測定が出来る機械になっています。
CV5000PRO
自覚で重要な、測定する方と測定を受け止める方とのコミュニケーションが円滑に行えるよう、レスポンスの速い操作性を実現。円滑なコミュケーションを実現することで、測定を受ける方の表情や訴えをより的確に把握でき、満足度の高いコンサルティングをサポートします
測定者の表情が確認しやすいよう以前のモデルより小型化されましたホロプター部。
KB-50 システムコントローラ
多彩な機能を使いこなし検査を行う為のシステムコントローラ。
KR-1 オートケラトレフラクトメータ
左右眼のデーターを自動で取得する左右眼フルオート測定機能を搭載で迅速かつスムーズな測定が可能です。
トプコン独自のロータリープリズム測定方式 トプコンが誇るロータリープリズム測定方式をKR-1 “FREXY”にも採用。網膜上に投影する測定リングを偏心回転させることで、高速で安定した測定結果を得ることができます。また、最小瞳孔径φ2.0mm(屈折力測定時)で瞳孔径の小さな眼でも測定可能です。